
vol.252
ハト大量死の死因は農薬
東京都世田谷区の公園でハトが大量に死んでいるのが見つかった問題で、警視庁がハト死骸を解剖した結果、農薬の成分が検出されていたことが18日、分かった。何者かが故意に農薬を混ぜた餌を与えた疑いもあるとみて、警視庁が鳥獣保護法違反容疑でも調べている。ハトは9日、世田谷区の都立「蘆花恒春園」で計32羽が死んでいるのが見つかった。都家畜保健衛生所が鳥インフルエンザの恐れもあるとみて、検査したが、いずれも陰性だった。一方、警視庁でも一羽を科学捜査研究所で解剖し、独自に死因を調べていたが、殺虫剤に使われる農薬の「メソミル」が検出され、摂取が原因で死んだことが分かった。警視庁は何者かが故意に与えた疑いもあるとみて、捜査している。