
vol.256
アイフル離れ加速で減収減益
金融庁から業務停止命令を受けた消費者金融大手のアイフルは16日、平成19年3月期の連結決算予想で、初の減収減益となる見通しであることを明らかにした。業務停止命令によるイメージダウンの影響の大きさを印象づける数字となった。同期の営業収益予想は、前期比2.1%減の5379億円。業務停止命令が発表された4月14日から同月末までの間の新規契約件数が、前年同期比で6割減少するなど、「アイフル離れ」が強まっていることが原因だ。
アイフルの福田吉孝社長は同日の会見で、「当社のブランドイメージが傷ついたことは間違いない。信頼回復は今後の対応次第だが、予測は立ちづらい」と話し、イメージ回復には時間がかかるとの考えを示した。