
vol.256
フィギュア荒川が連盟に要望
「信じられる環境作りを」
トリノ五輪などで活躍した選手に対する日本スケート連盟の祝賀会が13日、東京都内のホテルで開かれ、同五輪フィギュアスケート女子の金メダリスト・荒川静香(プリンスホテル)が、不祥事が続いた連盟に対して、「選手にとって、信じられるような環境づくりをしていただきたい」と要望した。
祝賀会の冒頭、林泰章会長代行は「選手の活躍の傍らで、足を引っ張るようなことをして申し訳ない」と謝罪。荒川選手は記者団の質問に「先頭に立つ方が、しっかり前を向いて、体制を整えてほしい」と訴えた。
荒川は「スケート界に恩返しをしたい」との思いから、今月8日にはアイスショーを自ら企画、収益金の一部を日本スケート連盟に寄付している。
それだけに現場の苦労とかけ離れた一連の不正経理疑惑への憤りがあったとみられる。