
vol.259
秋田男児殺害事件で彩香ちゃん母逮捕
秋田県藤里町の町立藤里小学校1年、米山豪憲(ごうけん)君(7)が殺害された事件で、能代署捜査本部は4日、死体遺棄容疑で、豪憲君宅の2軒隣に住む無職、畠山鈴香容疑者(33)を逮捕した。畠山容疑者は、4月に行方不明となり水死体で発見された同小4年、畠山彩香ちゃん(9)の母親。
調べによると、畠山容疑者は5月17日午後3時半ごろから18日午後3時ごろまでの間、能代市内の米代川岸の道路脇草むらに豪憲君の遺体を遺棄した疑い。殺害に関しては「別の誰かが殺した。私じゃない」などと、容疑を否認する発言を繰り返しているという。畠山容疑者の供述はあいまいだったり二転三転することが多く、県警は虚偽発言も多いとみて、供述の信憑性を慎重に見極めながら、殺人容疑での再逮捕を視野に追及している。畠山容疑者は淡々と取り調べに応じているが、豪憲君殺害について話が及ぶと、急に「体調が悪い」と取り調べを拒んだり、「私じゃない」などと関与を否定しているという。また畠山容疑者は逮捕前、犯行時間帯とみられる5月17日午後3時半前後の自身の行動を「午後2時から午後4時の間は自宅にいた」と報道機関に説明していたが、取り調べには「外出していた」と主張。豪憲君について「帰ったら死んでいた」などとも供述している。このほかにも、前後のつじつまが合わない話をしたり、前に言ったことをすぐに撤回し、別の話を始めたりしているという。