
vol.264
小泉首相とイスラエル首相が「北朝鮮は脅威」
イスラエルを訪問中の小泉純一郎首相は12日昼(日本時間12日夕)、オルメルト首相と首相府で会談した。小泉首相はイスラエル、パレスチナの「共存・共栄」に向け、日本とヨルダンを加えた4者協議の設置や域内での持続的な経済支援を柱とした「平和と繁栄の回廊」創設構想を提案し、オルメルト首相も同意した。
ブルームバーグ:小泉首相とオルメルト首相は、5日にミサイルを発射した北朝鮮やイランの核問題に関して「単なる日本と地域だけの問題だけではなく、国際社会全体の平和に対する脅威だ。国際社会が結束して対応しなければならない」(小泉首相)との認識で一致した。
オルメルト首相は会談で、北朝鮮に関して、「北朝鮮のミサイル発射を懸念している。非民主主義国を隣国に持つことの危険性を肌で感じている」と指摘。「イランに核濃縮を認めてはならない。北朝鮮は中東にミサイル技術を出しており、北朝鮮とイランが協力することに懸念を持っている」と語り、北朝鮮がイランの核開発に協力するような事態に強い懸念を表明した。