
vol.264
「芝の王者」フェデラーがウィンブルドン4連覇
テニス4大大会の今季第3戦、ウィンブルドン選手権が9日、オールイングランド・クラブで男子シングルス決勝を行い、第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)が、全仏オープンで2連覇を飾った第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)を6−0、7−6、6−7、6−3で下し、大会史上7人目となる4連覇を達成した。
フェデラーは4大大会通算8勝目を手にし、芝コート連勝記録を「48」とした。フェデラーは試合後、「素晴らしい。無理だと思っていたが、優勝できた」と喜びをあらわにした。
8日に行われた女子シングルス決勝は、第1シードのアメリー・モーレスモ(フランス)が、第3シードのジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)を2−6、6−3、6−4の逆転で下し、大会初優勝を飾った。モーレスモは今季、全豪オープンに続き、4大大会2勝目。フランス女子選手としては81年ぶりのウィンブルドン制覇となる。モーレスモは試合後、「今日はどうしても勝ちたかった。最高の瞬間だわ」と、喜んだ。