
vol.264
「両さん助けて」ってわけにはいかないか…
ナイジェリア人が経営や客引きをする「ぼったくり飲食店」が、新宿・歌舞伎町で急増している。強い酒で酔っぱらわせた客のクレジットカードを利用し、実際には飲食していない高額の料金を勝手に決済し、詐取する手口が特徴。
警視庁組対1課によると、歌舞伎町でナイジェリア人が経営するクラブやバーは十数店舗。コロンビアやガーナなどの外国人女性がホステスとして接客する。
平成14〜15年に六本木で行ったナイジェリア人の客引きの集中取り締まり後に急増したといい、六本木から流れてきたナイジェリア人が「ぼったくり店」を経営しているとみられる。
ホステスから性的サービスを受ける写真を撮影し、支払いを強要したり、被害届を出しにくくしたりしていたケースもあった。客からカードを盗み、決済伝票には客の署名をまねて自分で客の名前をサインし、架空の飲食代をだまし取るケースも。
警視庁によると「ナイジェリア人同士で、同じ日に客をたらい回しにしてカード詐欺を繰り返す悪質なケースもある」という。