
vol.267
FC東京、3カ月ぶり本拠地リーグ戦は完敗
FC東京は29日、味の素スタジアムで広島と対戦。相手の堅いディフェンスを崩すことができず、0−2で敗戦した。
J1リーグ戦としては5月6日以来となるホームゲームには、3万1684人が来場。ハーフタイム中には花火が打ち上げられるなど盛り上がりを見せたものの、FC東京のゲーム内容も夏らしく爽快に、とはいかなかった。
日本代表のオシム新監督が視察に訪れ、“御前試合”の格好となった一戦だったが、存在感を見せたのは広島FWの佐藤寿人だった。佐藤は前半20分には右足でボレー、後半3分にはスルーパスから抜け出して2点目のゴールを決めるなど、代表入りへ強烈なアピール。何とか追いつきたいFC東京は後半、リチェーリや石川が得点機を作り出したものの、広島の堅守に阻まれ続けてノーゴールに終わった。
試合後のガーロ監督は「今までで一番悪い試合」とコメント。「チームのミスはすべて私の責任」と、サポーターからの痛烈なブーイングを受け止めながらスタジアムを後にした。