
vol.268
続々出てくる大阪監禁男の過去の所業
大阪府茨木市のマンションで堺市の女性会社員(24)が約5カ月間監禁され、暴行を受けて重傷を負った事件で、逮捕監禁と傷害容疑で逮捕された無職、村本卓也容疑者(42)が、約10年前と昨年にもそれぞれ当時20代の女性2人を自宅マンションやホテルの一室に監禁していた疑いのあることが4日、府警捜査1課と茨木署の調べでわかった。
調べでは、村本容疑者は約10年前、当時知り合った大阪市内の20代女性を自宅マンションへ呼び寄せて監禁。期間は長期間にわたり、知人らに保護された際、女性はかなり衰弱していたという。女性は当時、警察には被害申告していなかったが、村本容疑者の逮捕後、顔写真や現場マンションの映像を見た女性の知人から府警に情報提供があり事件が発覚した。
さらに村本容疑者は昨年にも、出会い系サイトで知り合ったとみられる当時20代の女性を自分の車で連れ回し、近畿各地のホテルなどを転々としながら約2カ月にわたって監禁。女性は和歌山県内で保護された。
また6日には、9年前に大阪府内のスナック店員の女性=当時(22)=を自宅マンションに監禁した際、当時2歳だった女性の子供も一緒に監禁していたことが分かった。女性は保護された際、骨折や栄養失調で衰弱していたが、子供も虐待による外傷があり、栄養失調で餓死寸前だったという。