 |
|
米米CLUBは2日目(19日)の昼下がりにメーンステージに登場。初めてのロックフェスティバル出演、さらにこの秋に行われる全国ツアーのウォームアップとなるこのステージで、カールスモーキー石井を筆頭に米米のメンバーはステージ上を縦横無尽に動き回り、元祖エンターテインメント系グループとしての風格を見せつけた。
|
|

vol.270
RISING SUN ROCK FESTIVAL
北の大地で、米米CLUB、グループ魂、ザ・クロマニヨンズらが大暴れ!
日本の4大ロックフェスティバルの1つで、アーティストからも観客からも評価の高い「ライジング・サン・ロックフェスティバル(RSR)」が、8月18〜19日に、北海道小樽市の石狩湾新港樽川埠頭で開催された。
ハイライトはやはり、9年ぶりに活動を再会した米米CLUB。2日目、真っ赤な衣装でメインステージに登場。「前はフェスティバルなんてなかったから…」とMCするカールスモーキー石井は、北海道の空気を体全体で感じながら『浪漫飛行』などを伸びのある歌声で歌い上げると、ジェームス小野田がキャンディーを蒔きながら登場。『SHAKE HIP』ではステージ後方の妙齢のカップルも立ち上がり子供を肩車して踊りまくる様子も見られたり、米米CLUBの影響力は、9年のギャップを経ても健在だった。
この日の夜、同じくメインステージに登場したザ・クロマニヨンズのライブも盛り上がった。前日、東京スカパラダイスオーケストラのライブにシンガーとして登場した甲本ヒロトだったが、この日は完全にザ・クロマニヨンズ。『クロマニヨン・ストンプ』にあわせて、音楽を愛し楽しむという単純なことをステージで見せつけた。9月発売されるシングルの『タリホー』のほか、『エレキギター』や『歩くチブ』などをプレーした。
東京以上の蒸し暑さを体感したのは初日の夜、2番目に大きいアーステントでプレーしたグループ魂。観客が押し寄せたテント内は人の熱気と雨上がりの湿気のためか気温はどんどん上昇。立っているだけで汗がつたってくるような暑さのなかで、グループ魂一団は革ジャン、スーツといった出で立ち。ギター担当の宮藤官九郎はあまりの暑さにジャケットを脱ぎ捨てると「長年やってますが、初めて革ジャン脱ぎました!」。港カヲルは暑さのためなのか、半ズボンを脱ぎ、豊かなおしりも披露するというサービスっぷりだった。
今年のRSRには約100組のアーティストが出演。初日はあいにくの雨だったが、会場には2万9000人が訪れ、2日間で6万2000人を動員した。