

vol.274
馬乗り、磔、ミラーボール 全部見せた
マドンナ ワールドツアー
東京ドーム2DAYSでファイナル!
マドンナの最新ワールドツアー「コンフェッションズ・ツアー」の東京ドーム公演が20−21日に行われた。5月にロサンゼルスからスタートしたツアーの最終公演地だけに、北米や欧州でさらにパーフェクトに磨き上げられたショーに、アリーナ・スタンドを埋め尽くした4万5000人の観客は叫び声をあげたり、ため息をもらしたり。マドンナは、ミラーボール、馬乗り、磔など噂のパフォーマンスを次々と繰り出して、ムキムキなダンサーたちを従えて、クールでセクシーなショーを展開した。
予定開演時刻の19時からそろそろ1時間というころ、ドームは真っ暗に。アリーナ中央に作られたランウェイの上部から巨大ミラーボールがゆっくりと降りてきた。約2億4000万円分のクリスタルが散りばめられた球体が映画の中の宇宙船のように開くと、中からセクシー乗馬ルックで登場したマドンナは、ムキムキダンサーにムチ、そして馬乗り。ステージ右サイドにはメリーゴーラウンドのように回るブラックの鞍が用意されており、天井に向けてまっすぐに立ったポールを使いながら『ライク・ア・バージン』でセクシーにキメた。途中、「ステージと客席のあいだの距離がフットボール場ぐらいあるわ。あなたたちの顔が見たい!」と客席に下りてファンたちと握手を交わすサービスも。最前列に陣取っていた外国人の男性ファンを見つけると「あなた、今回のツアーで50公演も来てるんじゃないの? いくらお金持ってるの?」とピシャリ。ショーも佳境に入ると、白いパンツスーツに着替えた『MUSIC』で「サタデー・ナイト・ライブ」ダンス!最後はサングラスと紫色のレオタード姿で『ハング・アップ』をダンサーを従えてド迫力のパフォーマンスで締めた。
1時間待たされたことも終演時には忘れさせてしまうステージ。マドンナはマドンナであることを見せつけて、13年ぶりの日本公演を締めくくった。