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9月26日、ブレア英首相は労働党大会で演説し、総選挙で勝利に向けた結束を呼びかけた(2006年 ロイター/Stephen Hird)
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vol.275
退陣表明のブレア英首相が党大会で最後の演説
[マンチェスター(イギリス)ロイター]ブレア英首相は26日労働党大会で演説し、新しい政治的挑戦に適応し、総選挙で勝利に向けた結束を呼びかけた。
首相としての党大会での最後の演説で、ブレア首相は10年近くに及ぶ在任中の業績について述べる一方、2009年に予定されている総選挙で4期連続での勝利を収めることを目指し、気候変動や組織犯罪、テロといった国際的な懸案に取り組むためにも、党員が団結し変化に対応するよう訴えた。
労働党は今回の党大会を通じ、後継者をめぐる問題収束を目指していた。しかしブレア首相夫人が次期首相候補のブラウン財務相を中傷したと報じられたことで、影を落とす結果となった。
ブレア首相はこれを重視せず「ブラウン氏がいなければでは、ニューレーバー(新しい労働党)も、総選挙での3期連続勝利も実現しなかっただろう」と演説。しかし後継に指名するまでには至らなかった。