

vol.282
市川崑監督が犬神家特製ケーキで91歳のバースデイ!
バラの花束も91本にもなるとすごい迫力だ。11月20日に91歳を迎える日本映画界の巨匠、市川崑監督の最新作にして30年ぶりのリメーク作『犬神家の一族』(12月16日公開)の完成披露試写会が東京国際フォーラムで行われ、監督は、2本の足が突き出た“犬神家特製ケーキ”と、金田一耕助役の石坂浩二が特注して作った“金田一セーター”と真っ赤なバラに囲まれ記念撮影を行った。先日行われた東京国際映画祭のクロージング作品として上映された際には、名匠ミロス・フォアマン監督に「すばらしい監督だ!」と賛辞を送られた市川監督。91歳を迎えるにあたり「もう少し長生きして、もうちょっとちゃんとした映画を作りたい」と現役続投を宣言。「長嶋(茂雄)さんのようですが、映画は永遠のものと思ってます。ちょっとキザだけど、映画を愛してください」と会場に呼びかけた。
市川作品に出演した感想について奥菜恵は、「人が作ったものには人がこもる。それを監督の妥協のない姿勢から学んだし、現場の意識の高さに、本気であるということ、本物であるということを教えてもらった。これからもそれを忘れずにやっていきたいと思います」