

vol.282
45年ぶりにリメイク!
時代劇映画『椿三十郎』
『犬神家の一族』が30年ぶりのリメイクなら、こちらはなんと45年ぶり。黒澤明監督の『椿三十郎』が、当時と同じ台本で森田芳光監督によりリメイクされる。
本格時代劇初主演となる織田裕二は、「監督に『織田裕二の三十郎をやれ』といわれた。いじめや汚職など、現代に通じるテーマが扱われており、今の若い人にも見てほしい。前作より人間くさい味付けの椿三十郎を楽しんでもらえたら」と作品の魅力をアピール。三十郎の強敵、室戸半兵衛役の豊川悦司は「黒澤映画は大好きで『椿三十郎』は特に気に入っている。まさか自分が出ることになるとは思わなかった。光栄です」と笑みを浮かべた。現在大ヒット中の『デスノート the last name』に出演中の松山ケンイチが、「織田さんが三十郎でよかった」とほめると、照れた織田が「何かたくらんでいるのか?」と突っ込むなど、明るいムードの製作発表だった。公開は2007年12月の予定。