
vol.282
井川もメジャー挑戦、球団は「どこでも行きたい」
阪神の井川慶投手が10日、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグに挑戦することが決まった。
大阪市内のホテルで球団幹部と2度目の話し合いをし、球団側が同投手の要望を受け入れた。
これで今オフ、同制度で大リーグに挑戦する日本選手は西武の松坂、ヤクルトの岩村に次いで3人目。
阪神はこれまでフリーエージェント(FA)以外での移籍は認めてこなかった。
今回、FA権取得は早くても2009年となる井川の要望を容認したことについて、牧田俊洋球団社長は「井川君の熱意と(容認する)ファンの声が大きかった」と説明した。
03年オフから大リーグ移籍を要望してきた同投手は「やっと夢の舞台に立てたと思う。自分を評価してくれる球団ならどこでも行きたい」と話した。
球団関係者などによると、井川にはドジャース、マリナーズ、ブレーブス、レンジャーズ、カブスなど数球団が興味を示しているという。