
vol.283
芸術的FKで日本人初の偉業達成!
俊輔、「欧州16強」決めた
セルティック(スコットランド)の中村俊輔が、海外サッカーの歴史に新たな1ページを刻んだ。
21日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第5節で、セルティックはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)とホームで対戦。先発出場した中村は0−0で迎えた後半36分、芸術的なフリーキックを直接決め、これが決勝ゴールとなった。後半44分、セルティックはマンUにPKを与えるピンチに陥ったものの、GKボルクがサハのシュートを防ぎ逃げ切りに成功した。
この結果、欧州CLのグループリーグ5試合を終えたセルティックは3勝2敗で勝ち点9。マンUと勝ち点で並んだが、直接対決の成績で上回ったため、グループ2位以上が確定。中村は日本人初の欧州CL決勝トーナメント進出という偉業を達成した。
バルサは最終戦に望み
第1節に5−0で快勝して以来、3戦勝ち星のなかった昨季王者バルセロナは22日、レフスキ・ソフィア(ブルガリア)と対戦した。
エトー、メッシの主力を欠き、ここで負ければグループリーグ敗退。そんな厳しい状況の中、バルセロナは開始直後の前半5分にジュリが先制。後半20分にはイニエスタが追加点を挙げ、守ってはレフスキをノーゴールに抑える完全勝利で、最終節に望みをつないだ。
12月5日に行われる最終節の相手は、現在グループ2位のブレーメン(ドイツ)。決勝トーナメント進出には勝ちが必須条件となるが、欧州CL史上初となる“前回王者のグループリーグ敗退”という屈辱を避けるため、バルセロナが総力戦を挑むことは確実だ。