
vol.287
2035年以降日本人が100万人ずつ減少!?
厚生労働省は20日、社会保障審議会の人口部会を開き、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産む子供の平均数の推計値)が、中位推計(最も実現性が高いとみられる推計)で、2055年に1.26になるとした新たな将来人口推計を発表した。晩婚・晩産化が進み大幅に下方修正。人口は加速度的に減り続け30年後の2035年に減少幅が年間100万人を突破する。
出生数から死亡数を引いた人口増減は今後もマイナスが続き人口減少に歯止めがかからない。しかも減少幅は加速度的に広がり、2035年には100万人の大台を突破。以降も毎年100万〜110万人減少し続ける。人口数でみると、香川県や和歌山県規模の都道府県が毎年1つ消滅する計算となる。
総人口も昨年の1億2777万人から年々減り2046年には前回推計より5年早く1億人を割り込む。2055年には8993万人にまで下落する。100年後の2105年も参考値として示されたが、4459万人という衝撃的な数字となった。