
vol.287
南米代表・インテルナシオナルがクラブW杯制覇
バルサ「世界一」ならず
6大陸のクラブ王者が世界一を争うトヨタ・クラブW杯最終日が17日、横浜国際総合競技場で行われ、決勝で南米代表のインテルナシオナル(ブラジル)が欧州代表のバルセロナ(スペイン)を1−0で下して初優勝した。南米勢は前身のトヨタ杯から欧州勢と五分の戦いを続けてきたが、今年ついに南米が14勝13敗と上回った。
インテルナシオナルは0−0の後半37分、イアルレイからのパスを受けたアドリアーノがゴールを決め、そのまま逃げ切った。大会最優秀選手にはバルセロナのデコが選ばれた。
世界屈指のスター軍団を0点に抑えたインテルナシオナルのブラガ監督は「今日は魂で勝ったんだ」と歓喜を爆発。決勝ゴールを決めたアドリアーノは「世界最高のチームに勝った。こんな幸せはない」と胸を張った。
一方、バルセロナのロナウジーニョは敗れた気持ちを「悲しみ」と表現。「負けると悪い気分になるが、これがサッカー」と語り、「来年も戻ってきたい」と雪辱を誓った。