
vol.289
看板変わってさあどうなる!?防衛庁から防衛省へ
防衛「省」昇格関連法が9日施行され、昭和29年に発足した防衛庁は半世紀余りを経て「防衛省」に昇格、安倍晋三首相は久間章生防衛庁長官を初代防衛相に任命した。
首相は、同省で行われた省移行記念式典で「省昇格で国防と国際社会の平和に取り組むわが国の姿勢を明確にすることができた。戦後レジーム(体制)から脱却し、新たな国造りを行うための基礎、大きな第一歩となる」と訓示した。
政府は、省昇格に合わせて自衛隊の海外活動が本来任務化されたことを受け、随時派遣を可能にする一般法(恒久法)制定に本腰を入れることにしているが、久間氏は9日、「業務内容をまず決めないといけないが、内閣での検討はそこまで煮詰まっていない。(今年の通常国会では)そう簡単にはできないのではないか」と述べた。