
vol.292
次世代DVDはブルーレイが圧勝
平成18年の次世代DVD対応機(ゲーム機を除く)の国内販売で、ソニーや松下電器産業などが提唱するブルーレイ・ディスク(BD)が、東芝が推進する別規格のHD DVDに圧勝したことが明らかになった。市場調査会社BCN(東京)によると、BDのシェアは77.7%と、HDの22.3%を大きく上回った。
このうち、主力となるレコーダーとプレーヤーの合算シェアは、BDが82.7%、HDが17.3%。対応ドライブ(駆動装置)を搭載したパソコンのシェアは、BDが68.0%、HDは32.0%。このほか、BDを再生できるソニー製の新型家庭用ゲーム機「プレイステーション3」を加えると、BDのシェアはさらに拡大する。
ただ、次世代DVD時代「元年」はBDが圧勝したが、本格普及は今年からとの見方が主流。出遅れているHD陣営は、東芝が低価格のレコーダーを発売し、巻き返しを図る方針だ。