都文化財保護審議会(佐々木正峰会長)は30日、「世田谷のボロ市」を無形民俗文化財候補として都教育委員会に答申した。ボロ市は16世紀後半の楽市を起源とする都内最古の季節市とされ、審議会は都民の生活文化を示していることを理由に挙げた。 このほか、「調布市上石原遺跡第15地点出土二彩多口瓶」2点を有形文化財候補、幹の周囲が1メートルを超える「御蔵島御代が池のツゲ」9本を天然記念物候補とした。 2月21日の都教委で決定する。