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トビー・マグワイア(中央)と仇役のジェームズ・フランコ(右)と共に来日したプロデューサーのアヴィ・アラド(左)。スパイダーマンのTシャツに注目!
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vol.296
『スパイダーマン3』の秘密が日本で明かされる
4・16 東京でワールドプレミア決定!
『X-メン』『ファンタスティック4』などのマーベルコミック原作の映画の中でもダントツの人気を誇る『スパイダーマン』シリーズ。その最新作『スパイダーマン3』の約30分のフッテージ映像がマスコミに特別公開された。3月1日の午後、目白のフォーシーズンズホテルの会場に詰め掛けた報道陣が待ちわびる中、上映された映像は…と、ここから先は残念ながら公開日まで秘密。だが、最新のCG技術を駆使したアクションシーンはさらにスピードを増し、主人公のピーターとMJの恋物語はさらに深く描かれていた。コミカルなシーンもあるが、荘厳な音楽を背景に人間の『業』のようなものに触れるシーンもあるなど、見所満載。上映後の記者会見でプロデューサーのアヴィ・アラドが「監督のサム・ライミは常にビジョンを持っていて、映画を撮る時にはテーマを決めるんだ。今回のテーマは許すこと。どんな人でも過ちは犯すが、どうやってそこから抜け出すかを描いているんだ」と、今作について解説した。会見中ずっとニコニコしていた主役のトビー・マグワイアは「僕はただセクシーに見えるように頑張ったよ(笑)」と会場を笑わせたが、若手演技派としてさまざまな作品で活躍する一方、「このキャラクターは大好きだし、スパイダーマンはもう僕の一部」と言うほど、主人公のピーター・パーカーに惚れ込んでいる。「今回は明るいキャラクターだけでなく、人間のダークな部分も出てくる。そこをどううまく演じるか、俳優としてはチャレンジだったけど、それも含めて楽しめたよ」とトビー。ダ−クサイドとは意味深な発言だが、通常は赤と青のスパイダーマンスーツが黒一色になっている映像も先行して公開されていた。その意味が分かるまであと約2カ月。『スパイダーマン3』は5月1日に日本で世界初公開されることが決定した。4月16日にはキルスティン・ダンストなど今回来日しなかったキャストも全員そろってのワールドプレミアが六本木ヒルズで行われることも決定。前作公開時にイギリスの1.5倍の興業収入をあげたほどファンの多い日本にとってうれしいニュースとなった。