
vol.298
9年ぶり横浜ダービーで横浜CがJ1初勝利
10日、三ツ沢公園球技場で行われたJ1リーグ戦で横浜Cが横浜Mに1−0で勝利。J1昇格後初勝利を飾った。
9年ぶりに復活した横浜ダービー。勝った横浜Cの喜びようはもちろん、終了と同時にピッチに倒れ込んだ横浜M・中沢の姿が、この試合の重さを象徴していた。
勝敗を分けたのは横浜Cの「奇襲」(三浦)だった。堅守が自慢のチームが開始から積極的に仕掛け、前半7分の決勝点も、味方CKのため前線に残っていた小村、早川の両CBで奪った。
普段のスタイルを返上した理由は「ダービーだから」と高木監督。決勝点の早川は「全員が気持ちの入ったプレーができた」と胸を張り、敵将の早野監督は「相手のメンタルの強さ、集中力は見習わないと」と負けを認めた。
しかし横浜MもJ1の先輩として意地がある。かつての横浜ダービーもそうやって歴史を作ってきた。「ここからだね。両チームで横浜を盛り上げていきたい」と山口。会場の三ツ沢をきれいに二分した両チームのサポーターも再戦と必勝を誓っていた。