
vol.305
スーダラ節でさようなら…植木等さんお別れ会
3月27日に呼吸不全のため死去した植木等さん(享年80)のお別れ会『植木等さん、夢をありがとう。さよならの会』が4月27日、青山葬儀所で行われた。ザ・ドリフターズの加藤茶が「クレージーキャッツをパクって飯くってました」と“仰天謝罪”するなど、悲しいはずのお別れ会の会場に笑いの渦が広がった。「(植木さんは)『加藤はいいな』と言っていた。植木さんは完璧主義者で、自分の人生を悩んでいたんですね」とほんの少しシリアスな思い出もポツリ。また、かつて植木さんと同じ渡辺プロに所属していた内田裕也は弔辞もそこそこに、予定になかった『スーダラ節』のロックバージョンを披露。参列していた松任谷由実、ミッキー・カーチスと即席ユニット『クレージー・キャメルズ』を結成しアカペラで歌ったが、途中で歌詞を忘れてやり直すハプニングなどもあり、会場を大いに沸かせた。
「はい、ごくろうさん!」。最後はヒット曲『無責任一代男』のラストのセリフが流れて散会。植木さんの遺影は、優しくほほえんで後輩たちを見守っていた。