
vol.305
欧州CL決勝戦はACミランvsリバプール!!
リバプールがPK戦制す
イングランド対決となったリバプールvsチェルシーの準決勝は、ベニテス監督率いるリバプールに軍配が上がった。
1日に行われた第2戦の舞台は、リバプールの本拠地アンフィールド。前戦で0−1と敗れたリバプールは序盤から攻勢を仕掛け、前半22分にアッガーのゴールで先制した。一方のチェルシーは同点以上で決勝進出が決まる状況だったものの、シェフチェンコ、バラック、カルバーリョら主力を負傷で欠いたことが響き、リバプールから主導権を奪えないまま90分が経過。2戦合計1−1で30分間の延長戦が行われることになった。
リバプール優位で進んだ延長戦でも決着はつかず、勝負はPK戦に突入。ここで熱狂的サポーターの声援を受けたリバプールGKレイナがロッベン、ジェレミのPKを止める活躍を見せると、リバプールのキッカーは4人全員が成功。PK戦を4−1で制し、クラブ史上7度目となる欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝に駒を進めた。
ミラン歓喜の3−0完勝
ACミランvsマンチェスターUの戦いは、劇的な形で勝利を収めたマンUが第2戦でも優勢と見られていた。しかしジュゼッペ・メアッツァで行われた2日の第2戦は、ミラニスタの歓喜のためにあるような試合となった。
激しい雨の中でキックオフを迎えた試合は前半11分、カカが今シーズン10得点目となるゴールを挙げミランが先制。これで2戦合計3−3としたミランだったが、その勢いは留まるところを知らなかった。続く同30分にはセードルフがゲームの行方を決定付ける追加点。後半に入ってもミランはマンUゴールを脅かし続け、同23分にはジラルディーノがマンUの息を完全に止める3点目を奪い、ミランが3−0で完勝した。
この結果により、欧州CL決勝戦(23日、アテネ)は05年の再戦となるミランvsリバプールに決定。前回はリバプールが3点のリードを逆転するという劇的な幕切れだっただけに、またしてもドラマティックな決勝戦が行われることは間違いなさそうだ。