
vol.306
米国で同性愛婚容認拡大の動き
米ニューハンプシャー州の州上院議会が同性愛カップルに男女の夫婦と同等の権利を与える「シビル・ユニオン」法案を可決し、ニューイングランド地方と呼ばれる米北東部の全6州が同性カップルの権利を認める法律や何らかの措置を持つことになった。これを受けてニューヨーク州のスピッツァー知事は同性婚合法化に向けた法案を提出する方針を表明した。
今年2月にはロードアイランド州の司法当局が、マサチューセッツ州で結婚した同性愛カップルがロードアイランド州に引っ越してきた場合、同じ権利を保障する方針を発表。メーン州もシビル・ユニオンよりは制限されるが同性カップルの権利を認めるドメスティック・パートナーシップ法の導入が決まっている。
シビル・ユニオン制度の先陣はバーモント州で2000年に成立した。以後コネティカット州が05年に続いたほか、マサチューセッツ州では04年に全米で初めて同性婚が合法化された。