
vol.308
中居正広で半世紀ぶり『私は貝になりたい』
SMAPの中居正広が映画『私は貝になりたい』(福澤克雄監督、来年冬公開予定)に主演することが22日、発表された。昭和33年にラジオ東京テレビ(現TBS)で放送され、故フランキー堺さんが下級戦犯として絞首刑になる悲劇の主人公を演じた傑作ドラマのリメーク。喜劇俳優だったフランキーさんは同作をきっかけに演技派俳優として飛躍。翌34年にはフランキーさん主演で映画化され、平成6年には所ジョージによってTBS系でリメーク版が放送された。監督を務めるのは、中居主演の『砂の器』や木村拓哉主演の『華麗なる一族』などの演出を手がけた同局の福澤克雄氏。約3年前から構想を温めてきた待望の初監督作品で、脚本は原作ドラマを手がけた橋本忍氏自らが書き直した。中居は14年の『模倣犯』(森田芳光監督)以来6年ぶりの映画出演で、役者としては『砂の器』以来4年ぶり。名作への挑戦に「大役でプレッシャーもありますが、監督をはじめとするスタッフの方たちの胸をお借りして気負わず、頑張りたい」と意気込んでいる。今秋クランクインし、来年初夏まで撮影される予定。