
vol.308
セ・パ交流戦はパの全勝でスタート
22日、創設3年目となるセ・パ交流戦が開幕。日本ハムvs巨人は3−1、ソフトバンクvs阪神は2−1、ロッテvs中日は8−3、西武vs横浜は2−1、楽天vs東京ヤクルトは4−2、オリックスvs広島は6−0でパ・リーグが全勝した。交流戦は各チーム24試合。すべて2連戦でカードが組まれ、6月24日まで行われる。
23日には東京ヤクルトが楽天との翌日の2戦目で4−5でサヨナラ負けし、古田プレイングマネジャーと野村監督との“師弟対決”は勝ち越しが消滅した。4時間21分の熱戦を制した楽天・野村監督は「手ごたえうんぬんより、ヤクルトの状態が去年ほどよくない」と余裕の表情。「ベンチの雰囲気が良くないね。見ているとよく分かる」と古巣を気遣うほどだった。
また、同日には横浜の工藤公康投手が西武戦に登板。古巣を相手に6回無失点と好投し、移籍後初勝利を飾った。工藤はランナーを背負いながらも「1球も気を抜くことなく投げられた」という丁寧なピッチングで西武打線を0封。「26年間で一番長く感じた1勝。だけど、忘れられない1勝になった」と喜びを静かにかみしめていた。