
vol.308
早大・斎藤が3勝目
早大の斎藤佑樹投手は20日、神宮球場で行われた東京六大学野球2回戦の明大戦に登板。6回5安打無失点で3勝目を挙げ、早大の2季連続優勝に王手をかける快投を見せた。早大は6月2日からの慶大戦で1勝すれば優勝が決定する。
3万人の大観衆が詰めかけた神宮で強打自慢の明大打線を封じ込めた斎藤は「首位争いで勝ったことは大きい」と充実感あふれるコメント。6回二死満塁の場面では、昨夏の甲子園で対戦した大阪桐蔭高出身の謝敷(しゃしき)と対戦。「同じ1年生には打たれたくない」という気迫で、謝敷を空振り三振で仕留めた。
チームの優勝に王手をかけた斎藤は「チームの勝利に貢献したい」と語り、大学ではまだ味わったことのない歓喜の瞬間を脳裏に描いた。