
vol.311
飛行機で携帯電話切らず逮捕へ
旅客機で機長の命令に従わず、携帯電話の電源を切らなかったとして、警視庁東京空港署は航空法違反(安全阻害行為)容疑で、神奈川県平塚市の指定暴力団稲川会系組員の男(34)の逮捕状を取った。男は3月10日午後2時ごろ、羽田発宮崎行き全日空機に携帯5台でメールなどをしながら搭乗。「電源をお切りください」と女性客室乗務員が再三注意したが、「切っているところだ。どけ」「ふざけるな。うるさい」などと抵抗。機長名の禁止命令の紙を見せた後も「警察でも呼んで逮捕しろ」と従わなかった疑いが持たれている。
機内の迷惑行為については平成16年、命令に従わず続けた場合、最大50万円の罰金を科すよう航空法が改正されており、逮捕は全国初となる。