
vol.311
ナダルが全仏オープン3連覇
[パリ ロイター]テニスの4大大会第2戦の全仏オープンは10日、当地で男子シングルス決勝を行い、世界ランク2位で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が世界ランク1位で第1シードのロジャー・フェデラー(スイス)を6−3、4−6、6−3、6−4で下し、男子では1980年のビョルン・ボルグ(スウェーデン)以来、初の全仏オープン3連覇を飾った。
全仏初制覇を狙ったフェデラーは2年連続の準優勝に終わった。
ナダルは観客に対し、「友人で真の王者のロジャー(フェデラー)のことを思うと、少し残念に思う」とコメント。「ここを自分のホームのように感じているが、一生懸命頑張った。再び優勝するのが夢。さらに良いプレーをするため、努力し続けるよ」と付け加えた。
エナン・アーデンも3連覇
9日には全仏オープンの女子シングルス決勝が行われ、世界ランク1位で第1シードのジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)がアナ・イワノビッチ(セルビア)に6−1、6―2で完全勝利。3年連続4度目の優勝を果たした。
エナンは92年のモニカ・セレシュ以来となる全仏オープン女子3連覇の偉業を成し遂げた。通算6度目のグランドスラム戴冠となったエナンは、「まだ冒険は続いていくわ。ローランギャロス3連覇なんて信じられない」と喜びのコメントを残した。