
vol.314
世界陸上大阪大会に72人がエントリー
日本陸連は2日に臨時理事会を開き、3月に決定済みの男女マラソン10人に加え男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)ら一般種目の男女62人(男35人、女27人)を新たに世界選手権(大阪)代表に決めた。総勢72人は過去最多で、初の全種目エントリーとなる見込み。
日本選手権で自動内定した11人のほか、高校生の絹川愛(仙台育英高)らを選出。さらに参加標準記録の突破者がいない種目に限り1人を代表に選出できる「開催国枠」をフルに活用し、男女砲丸投げや男子走り幅跳びなど12種目で代表を選んだ。ただ今後、標準記録を破った選手が出た場合、国際陸連の規定で同枠は使用できず、代表が差し変わる可能性も残る。
日本選手権で男子五千、一万メートル2冠の松宮隆行(コニカミノルタ)と女子一万メートル2位の渋井陽子(三井住友海上)について沢木専務理事は「大会1カ月前まで猶予を認める」とし、松宮は標準B、渋井は標準A突破を条件に代表入りさせる意向を示した。