
vol.315
アルカイダ副官が新たな対英攻撃を警告
[ドバイ ロイター]アルカイダのザワヒリ副官は10日、ウェブサイトに掲載された音声テープで、英国に対する攻撃を繰り返す用意があると警告した。英国では約2週間前にロンドンとグラスゴーで爆発未遂事件が起きている。
ザワヒリ副官は、アルカイダの関係グループが利用するウェブサイトに静止画像付きで掲載された20分の音声テープで、ブラウン英首相に対し、ブレア前首相による政策が「アフガニスタンやイラク、さらにはロンドン中心部にも惨事を招いた」と主張。「教訓を学ばなければ、十分に理解するまで、われわれは(攻撃を)繰り返す用意がある」と述べた。テープの信ぴょう性は現時点で確認できていない。
英国では先ごろ、ロンドンで2台の車から爆弾が発見されたほか、スコットランドのグラスゴー空港に不審車が突入する事件が起きた。ブラウン首相は両事件について、アルカイダと関連があるとしている。
ザワヒリ副官また、イスラム教預言者ムハンマドを題材にした作品で知られるサルマン・ラシュディ氏に英政府がナイト爵位の授与を決めたことも非難。対応を準備している、と述べた。