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NECエレクトロニクスの再建が最重要課題と語るNECの矢野薫社長
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vol.315
NEC社長が「不本意な1年」と総括
NECの矢野薫社長は10日開いた経営方針説明会で、半導体子会社で経営再建中のNECエレクトロニクスについて「今は(出資比率を)見直す必要はない」と述べ、約7割を保有するNECエレ株の一部売却などの可能性を否定した。一方で米ナスダック上場維持問題などトラブル続きだった前期を「不本意な1年」と総括した。
NECは今期、売上高4兆7000億円、営業利益1300億円を計画している。矢野社長は「今は先々の夢を語るより、『今年はやる』という決意表明が大切」と述べ、半年後をめどに中期経営計画を発表することを明らかにした。