
vol.315
首都圏570店の巨大連合誕生 イオン、マルエツ、丸紅が業務提携へ
イオンとマルエツ、丸紅は10日、商品や資材の共同調達や店舗システム共有化などについて、業務提携を行うことで合意したと発表した。
マルエツとイオングループ合わせると、570店舗という、関東最大の食品スーパー連合が誕生する。また、イオンの岡田元也社長はダイエーからのマルエツ株の追加取得について「検討したい」と前向きな姿勢を見せた。
マルエツは、イオン傘下の弁当総菜チェーン、オリジン東秀の商品やイオンのプライベートブランド(PB)商品「トップバリュ」などの活用を検討。一方、イオンはPB販売に加え、マルエツが持つ食品スーパーの運営ノウハウなどに期待している。
丸紅は大規模チェーンと組むことで取引拡大のメリットがある。 記者会見で、イオンの岡田社長はスケールメリットなどを挙げ、「既成概念にとらわれない戦力的な提携が必要」と強調。マルエツの高橋惠三社長は「イオンのグローバルな調達力、商品力を活用したい」と述べた。