

vol.315
波乱のFニッポン第5戦は本山が2勝目
フォーミュラ・ニッポン第5戦決勝が8日、鈴鹿サーキットで行われ、6番手からスタートした本山哲(アラビアンオアシス・インパル)が波乱のレースを制した。
序盤はポールポジションの松田次生(モバイルキャスト・インパル)が2番手以下を引き離す展開も、レース中盤の20周目でブノワ・トレルイエ(モバイルキャスト・インパル)が大クラッシュを起こしたことで、約30分間の赤旗中断。このアクシデントが勝負を分け、ノーピット作戦の本山がトップに浮上。その後も堅実な走りで今季2勝目を挙げた。
1ピット作戦を選択していた松田は赤旗中断により順位を落としたものの、終盤で驚異的な追い上げを見せ4位フィニッシュ。今季初の優勝こそならなかったが、ポイントランキング首位を守った。
レースを制した本山は「チャンピオンシップを考えるうえで大きな1勝。正直、こんな結果になるとは思っていませんでしたが、今後の弾みになる」と運も味方につけた勝利を喜んでいた。