

vol.317
松尾スズキ復活 今秋「キャバレー」を演出
松尾スズキ演出で今秋公演されるブロードウェイミュージカル「キャバレー」の日本版の制作発表が17日、都内で行われた。主演でミュージカル初挑戦の松雪泰子、阿部サダヲ、森山未來ら主要キャストが会見した。健康の理由でしばらく療養、久しぶりに公に顔を出した松尾は「夢と悪夢、リアルとファンタジーが交錯する作品。楽しみにしていてほしい」と、復活を宣言した。
初めてのミュージカルがブロードウェイロングランの名作、さらに主役を演じるという松雪。このオファーに最初は戸惑ったというが「松尾が演出するのであれば、松尾さんの世界でやらせていただけると思った」。ミュージカル『キャバレー』をロンドンに見に行ったほど気合が入っている。
阿部サダヲは「知り合いと話していたときに歌で泣いたと言われて不安になった」という。が、それを森山(未來)に話したところ 「人それぞれですからねと言われて。頼もしい人とやれてうれしい」と語った。
「キャバレー」は、ヒトラー政権の台頭へと向かう暗い時代のベルリンのキャバレーを舞台に人々の恋物語を描く。公演は10月6日〜、青山劇場にて。