
vol.317
オールスターは全セが「2タテ」
ガリバーオールスターゲーム第2戦が21日、フルキャストスタジアム宮城で行われ、全セが11−5で全パに8回表降雨コールドゲーム勝ち。一昨年の第1戦から6連勝を飾った。
全セは2点を追う2回、全パの先発、田中(楽天)に対して阿部の本塁打など6連続を含む7長短打を浴びせて6点を奪い逆転。その後も2本塁打などで加点した。オールスターゲームの降雨コールドは初めてで、通算成績は全セの67勝73敗8分け。
MVPには逆転3ランを放った阿部(巨人)が選ばれ、「真っすぐだけを狙っていた。詰まっていたけど、角度だけは良かったね」とコメント。注目のルーキー、田中からの一発とあって「打っちゃったね」と素直に喜んだ。
全パは敗れはしたものの、ファン投票全体1位の山崎(楽天)が初回に先制2ランを放ち、本拠地のフルスタでしっかり存在感を証明。3度目の出場での初本塁打に「地元で打てたことがうれしい」と喜びを語った。
チームメイトのルーキー・田中は先発を務めたものの、全セの強力打線に痛烈な洗礼を浴び、6失点で降板。試合後は「悔しい思いは存分にある」と唇をかみ締めたが、「これで課題は明確になった。直球の質を上げていくしかない」と向上心は失わなかった。