
vol.317
波乱のレースで王者復活!
欧州GPはアロンソが優勝
F1今季第10戦、欧州GP(22日決勝、ニュルブルクリンク)は王者フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)が2時間6分26秒358のタイムで優勝。第5戦モナコGP以来となる今季3勝目を飾った。
スタート直後の豪雨で赤旗中断。大波乱のニュルブルクリンクで勝利を引き寄せられるのも王者の強さか。アロンソはレース再開後、マッサ、ライコネンのフェラーリ勢にはさまれる形で2位を走行。ライコネンがマシントラブルでリタイアした中盤からはマッサとのマッチレースを展開し、残り5周でトップ奪取に成功した。
チームメイトの注目ルーキー、ルイス・ハミルトンは予選で大クラッシュを喫し、決勝でも9位で今季初めて表彰台を逃した。ポイントランキングは依然ハミルトンが首位を守る形となっているものの、不運に泣いた新星と混乱を制した王者が好対照な姿を見せた欧州GPは、今後のタイトル戦線を象徴するレースとなるかもしれない。