
vol.318
“仮病”!?朝青龍が2場所出場停止
「治療のため」8月の巡業休場を申し出ながら、モンゴルに帰国しサッカーに興じていたとして物議を醸した大相撲の横綱・朝青龍(26)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=が30日、日本に戻り、「反省している。日本で治療し、来場所は頑張ります」と謝罪した。午後4時過ぎに成田空港に到着した朝青龍は、そのまま東京・両国国技館内の日本相撲協会を訪問。師匠の高砂親方(元大関朝潮)とともに北の湖理事長(元横綱北の湖)に事情を説明し謝罪した。31日に都内の病院で診断を受けたものの、「入院するほどではない」と医師が判断。当初は入院の予定だったが、通院治療に切り替えた。
日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で緊急理事会を開き、朝青龍に、9月の秋場所と11月の九州場所の2場所出場停止、九州場所千秋楽までの謹慎、4カ月間30%減俸の処分を下した。横綱への出場停止処分は史上初。また、高砂親方にも監督不行き届きとして4カ月間30%の減俸処分が科された。
高砂親方から電話で処分内容を知らされた朝青龍は「真摯に受け止める。治療しながら(九州場所後の)12月の巡業に間に合うように備えていく」とコメント。高砂親方は「朝青龍も私も反省している。21度の優勝を無駄にしないためにも前向きにやるしかない」と述べた。