
vol.318
キュアー 23年ぶり来日で「23年後に会いましょう」?
元祖夏フェスのフジロックフェスティバルが7月27日から3日間、新潟・苗場スキー場で開催された。英国のカリスマ的ロックバンドのキュアーや、おなじみイギー・ポップ、ケミカルブラザーズらも出演し、12万7000人のミュージックラバーをエキサイトさせた。 キュアーは初日の27日、7つあるステージのなかで最も大きいグリーンステージのトリで登場した。23年ぶりとなる日本でのステージは、荘厳なインストルメンタルミュージックが流れるなか、ボーカルのロバート・スミスが紫色の照明に妖しく照らされながら登場してスタートした。「23年間待ち続けていた」ファンたちが笑顔と下腹に響くような歓声で迎えた。前日のリハーサルではベスト盤を思わせる曲をプレーしていたという彼らは、名曲「friday i'm in love」、「the kiss」など、本番では24曲を2時間を軽く超えてプレーした。最後の最後に「boys don't cry」をプレーし終えたときにはすでに午前0時を回っていた。「また23年後に…いや、もっと早くね」と、ジョークも忘れなかった。