
vol.319
「“1円”から領収書」は実現するのか
「政治とカネ」の問題で自民党が相変わらず迷走状態。3日夜には安倍晋三首相が、自民党改革実行本部がすべての政治団体の事務所費の1円以上の全支出に領収書添付を義務付ける政治資金規正法の再改正を検討していることに関し賛意を示したものの、党内では慎重意見や反対意見が相次いでいる。電車代でいちいち領収書を取るのかとか、自販機を利用したときは、などさまつな話が飛び出しているようだが、一般企業と同じレベルで考えれば済むことで、必要以上に「1円」にこだわるところにパフォーマンスのにおいを感じないでもない。
ちなみに杉村大蔵代議士は自らのブログで自販機で買った飲み物などは「自腹で払えといいたくなります」と喝破してます。
そんななか赤城徳彦前農水相が代表を務める自民党茨城県第1選挙区支部が6日、茨城県選管に対し、政治資金収支報告書に添付していた領収書5枚を削除する訂正手続き。訂正されたのは、衆院選のあった平成17年の政治資金収支報告書。同年の収支報告書では同支部と赤城氏の後援会の2政治団体が総額約272万円にのぼる同一の領収書を経費として計上していたとか。先日のコピー問題と同様の手口のようで…。