
vol.319
4〜6月期決算
JALが赤字を大幅縮小
経営再建中の日本航空(JAL)が6日発表した2007年4〜6月期決算は、高収益路線へのシフトや人件費などの経費削減効果で、航空事業などの本業のもうけを示す営業損益は、前年同期の319億円の赤字から85億円の赤字に、最終損益も267億円の赤字から42億円の赤字に大幅に改善した。
原油価格が史上最高値を更新するなか、今後、燃料費の高騰が収益を圧迫するのは確実。信用力回復に向けた金融支援による資本増強の先行きも不透明だ。主力銀行による金融支援を実現する上でも、収益改善を継続すると同時に、人件費削減を計画通りに進めることができるかがカギとなる。
(ビジネスアイ)