
vol.320
とうとう出たか40度…暑すぎるぜ日本列島
太平洋高気圧に覆われ猛暑の続く日本列島。15日には群馬県の館林では最高気温が40.2度に達し、全国では今年初めての40度超を記録した。気象庁によると、国内で気温が40度以上に達したのは平成16年7月21日に甲府市で40.4度を観測して以来。
15日は群馬県の伊勢崎で39.8度、埼玉県の熊谷で39.4度など両県の6地点で39度を超える暑さとなり、北日本を中心に43地点で観測史上最高を記録した。
東京都心の最高気温は35.7度と今夏3回目の「猛暑日」となった。都心では、梅雨明けした今月1日から最高気温が連日30度以上となっており、2日からは最低気温が25度以上の熱帯夜も続いている。
猛暑は日本列島だけでなく、地球規模でみても今年は異常高温や豪雨などの極端な気候が多発している。国連の世界気候機関(WM
O)がまとめた今年1〜7月の異常気象報告によると、1月の平均気温は平年より1.89度、4月は1.3
7度も高く1880年の観測以来、最も高温となった。ブルガリアでは7月23日に史上最高の45度を記録。オランダでは1月の平均気温が平年より7.1度も高かった。一方、南アフリカでは26年ぶりにまとまった雪を観測、南米のアルゼンチン、チリでは氷点下20度前後まで気温が下がるなど、南半球では記録的な寒い冬に。アジアでは6、7月にインド、パキスタン、中国などで豪雨災害が発生した。