
vol.320
プレミアリーグ開幕戦でルーニーが左足骨折
11日、イングランドのプレミアリーグが開幕。王者のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)はレディングと対戦し、0−0でスコアレスドローに終わった。
ドロー発進といういまひとつの結果だけでなく、マンUはいきなりプレミア制覇へ暗雲がたちこめた。マンU攻撃陣の柱であるFWルーニーが、前半終了間際に相手ディフェンダーのタックルを受け、負傷。左足を亀裂骨折するアクシデントに見舞われたのだ。ルーニーは途中交代し、病院へ搬送。復帰時期など詳細については明らかにされていないが、2カ月間の長期離脱は確実となった。
マンUのファーガソン監督にとっては頭の痛い話だが、さらに苦境に立たされているのはイングランド代表だ。来月にはユーロ2008の予選(8日ロシア戦、12日イスラエル戦)がクライマックスを迎えるものの、現在E組4位と大苦戦。ベストメンバーで臨まなければ本大会出場(予選上位2カ国が出場権獲得)が厳しくなる中でのアクシデントは致命的といえる。
イングランド代表は現在、足首を故障するベッカムをはじめ、テリーやウッドゲートら主力が次々と負傷で離脱中。なんとかオーウェンは復帰を果たしたものの、チームが満身創痍の状態であることに変わりはない。欧州サッカーが新しいシーズンを迎えた矢先に、イングランドサッカー界は試練の時を迎えた。