
vol.321
どうなる!?内閣改造と自民党の役員人事
27日に行われる予定の内閣改造と自民党の役員人事。外遊中の安倍首相の声はほとんど聞かれなかったが、その代わり!?といってはなんだが、元気だったのが森喜朗元首相。
「福田康夫元官房長官と谷垣禎一前財務相の2人を重要ポストに起用すべき」という発言はもとより、塩崎恭久官房長官については「東大卒、ハーバード大大学院修了というだけでは国会運営はできない」とバッサリ。小池百合子防衛相と守屋武昌防衛事務次官の人事にまつわる混乱について、「自分でもう切腹しようとしている人を、(小池防衛相が)後ろから切りつけた感じがする。あまりいいことではない」と述べるなど一連の対応に不快感を示した。
その去就が注目を集める小池氏については、中川秀直幹事長が19日にテレビ朝日の番組で内閣改造に関し、「小池氏を切れば、事務次官の抵抗に負けて閣僚を代えたことになり、おかしくなる」と述べるなど続投を望む声もある。
今月3日には、記者団とのやりとりで「派閥の推薦を受けずに組閣を行う」と宣言、13日には「(人事は)私一人で決めなければならないと思っている」とも語った安倍首相だが、成り行きやいかに…。