
vol.321
朝青龍が騒動後初の外出
2場所出場停止などの処分を受け自宅謹慎中で、ストレスによる「解離性障害」と診断されている横綱朝青龍が22日夜、東京都内の自宅マンションから外出した。師匠の高砂親方(元大関朝潮)によると、日本相撲協会が指定した精神科医の高木洲一郎医師と宿泊施設で会い、治療を受けるための外出としている。
朝青龍は「腰の疲労骨折」などとする診断書を提出し、夏巡業の休場を申し出たが、故郷のモンゴルでサッカーに興じ、1日に協会から処分を受けていた。外出は処分が出て以来初めて。
治療などの外出に関しては、協会も認めている。ただ、高砂親方は外出について朝青龍本人から連絡を受けておらず、第三者を通じて知ったことを打ち明けた。
モンゴル帰国に対し、反対していた高砂親方だが、「モンゴルに帰らなければ、病が治らないというのであれば、治療を妨げるのはおかしい」と帰国容認をにおわす姿勢に変わり、「モンゴル帰国については、医師と理事会が決めること」と話した。