
vol.323
あのころがあって今がある。ヴェネツィアで輝く宮崎あおい
青山真治監督の『サッド ヴァケイション』の出品にともない、主演の浅野忠信や、オダギリジョーらと共に第64回ヴェネツィア国際映画祭に参加した宮崎あおいが、現地での会見で作品についての思いを語った。今回『サッド−』は、"世界中から集められた注目の映画"という『オリゾンティ部門』のオープニング上映作品に選ばれる栄誉を授かった。レッドカーペットでは、海外映画祭常連の青山監督や浅野、オダギリに大きな声援が沸く。 も多くの写真撮影に応じ、「まだ実感がないけど、何かが始まるな、って気がします」と輝く笑顔を見せていた。公式会見では、「『EUREKA ユリイカ』ではオーディションを受けて出演したけれど、今回は(青山)監督に呼ばれて参加できたことがうれしかった。監督がいて『EUREKA ユリイカ』があったから自分はここまでこれました。青山組のスタッフは家族みたいに支えあっているのがすごく好きです」。21歳の大女優は、そう言ってこれまでの女優人生を謙虚に振り返った。