
vol.324
甲本ヒロトが「藤兵衛ドン」名で農民隊とベートーベンを歌う
ザ・クロマニヨンズの甲本ヒロトが、ベートーベンの名曲『歓喜の歌』をロック調にアレンジした『よろこびのうた』を10月31日に発売することになった。甲本はベートーベンをもじって「藤兵衛ドン」のアーティスト名で農民音楽隊を率い、「和」と「洋」、クラシックとロックの融合を身をもって表現する。
しかし、ブルーハーツやハイロウズのメンバーとして日本のロック界を牽引してきた甲本だけに、ただクラシックを歌うわけではない。演奏はフルオーケストラで行っているが、歌詞は♪アのベートーベン、イのベートーベン…と50音順に歌っていくというギャップとユーモアあふれる構成だ。『歓喜の歌』は1824年に初演された『交響曲第9番二短調作品125(第九)』の第4楽章で、日本では年末の合唱曲として親しまれている歌だけに、甲本版は話題を呼びそう。