
vol.324
U-22代表が五輪最終予選を首位ターン
北京五輪アジア最終予選が12日、国立競技場で行われ、日本はカタールに1−0で勝利。日本は3戦を終えて通算2勝1分けの勝ち点7とし、C組首位で五輪出場に大きく前進した。
日本は前半6分に水野の右FKに飛び込んだ梶山が頭で合わせ先制。しかし、後半は梶山の負傷交代、本田拓がこの試合2度目の警告で退場となるなど劣勢となったが辛うじて逃げ切った。
「厳しいゲームだったが、勝ち点3をうれしく思う。お互いに声を掛け合いながら相手を抑えたことは、評価したい」。反町監督は「寿命の縮まる思いとはこのこと」と本音もまじえ、貴重な白星を振り返った。
殊勲の決勝ゴールを挙げた梶山は、終盤の試合をベンチで見守り、試合後は「どきどきして試合を見てた。勝ってよかった」と足をひきずりながら笑顔を見せた。
次戦は1カ月後、10月17日に行われる敵地のカタール戦。この中東遠征は1試合のみで、今回に比べると調整もしやすい。ただ、残り3試合のうち2試合はアウエーと、気の抜けない戦いが続く。
「今回出ていなかった選手で、何人かもっといい選手がカタールにはいる。1カ月ぐらい開くが、新しい選手も発掘しつつレベルアップできれば」
指揮官は喜びを胸にしまい、次戦への思いを巡らせていた。